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園芸店員が教える!詳しい植物の育て方 多肉植物編

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園芸店員が教える!詳しい植物の育て方 多肉植物編

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こんにちは!

水芳園芸EC担当ゆりかです!

本日ご紹介するのは

育成する季節によって

『春秋型』『夏型』『冬型』

の3種類に分けられる多肉植物!

育成期を知る事が

うまく育てるためのコツです☺️

今回さ種類ごとに置き場所と
水やりについてを解説します!


​春秋型


穏やかな気温の季節

春や秋によく育成するタイプが

春秋型の多肉植物です。

夏は育成が鈍くなり、冬は休眠状態に。

多肉植物の中でも特に人気の高い

エケベリアやハオルチアなどが

春秋型に属します!

人気の多肉植物6〜7割が

春秋型と言われているそうですよ😳!

【適した置き場所】

春と秋は、風通しと日当たりの良い場所に。

夏場は、風通しの良い半日陰に。

冬場は、室内や温室で管理しましょう!

室内では空調が当たらないように

気をつけてくださいね。

冬の朝晩の窓辺は冷えるので注意です。

【水やりの方法】

季節ごとの水やりをする

春と秋は、日当たりの良い場所に置き

土が乾いたら鉢底から水が出るくらい

たっぷりとお水を与えます!

は、ほぼ断水です。

夕方涼しくなったから

葉水か土が半日くらいで乾くくらいの水を

与えます。高温多湿が苦手なので

下手に水を与える事で、蒸れてしまい

株が傷んだり根腐れを起こしやすくなりますので

水のあげすぎには注意です⚠️!


夏型


夏の暑い時期によく育成するタイプの多肉植物。

ただし、40℃以上の暑さには耐えられないものが

多いので注意が必要です。

サボテン科の植物の他、

アガベやユーフォルビアなどが

夏型に含まれます。

【適した置き場所】

なるべく日当たりの良いところに置くと

元気な株に育ちますが

直射日光は、葉焼けを起こすので

遮光ネットなどを使って遮光をして下さい。

冬場は、室内で管理し

空調が当たらないよう気をつけてください。

窓辺は朝晩冷えるので別の場所に

置くことをおススメします。

【水やりの方法】

​季節ごとの水やりを


春秋は、日当たりの良い場所におき

土が乾いたら鉢底から水が出るくらい

たっぷりお水を与えましょう。


は、夕方以降暑さが落ち着き

涼しくなってからお水を与えましょう!


冬は、休眠期となるので水やり回数を

少なめにします。

月に1、2回暖かい昼間に与えましょう。

土が乾燥してから3.4日経ってから

お水を与えるくらいでも大丈夫です◎

冬型

冬の寒い時期によく育成するタイプの多肉植物。

春秋型や夏型とは反対で、

夏場に休眠状態に入ります!

寒さに強い植物ですが、

5℃以下や雪に直接触れる環境だと

枯れてしまうことがあるので注意。


【適した置き場所】

冬は、日当たりの良い室内。

春から夏は、風通しの良い半日陰。

冬場は、5℃を下回らなければ、

軒下で冬越しできます!

冬型の多肉植物は、種類がとにかく豊富。

なのでそれぞれの種類に合わせた

方法で管理しましょう!

【水やりの方法】

春・秋は、春から頻度を落としていき

秋まで断水するか月1、2回ほどに控える!

は、断水か乾燥気味に。


冬は、育成期にあたる11月〜4月まで

日当たりの良い場所に置き

土が乾いたら鉢底から水が出るくらい

たっぷりとお水を与えましょう!

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最後までご覧頂きありがとうございました☆

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