100%

株式会社水芳園芸

暮らしの提案 植物のある暮らし

園芸店員が教える!詳しい植物の育て方 ガジュマル編

ホームアイコン画像ブログ一覧園芸店員が教える!詳しい植物の育て方 ガジュマル編

園芸店員が教える!詳しい植物の育て方 ガジュマル編

o1080108015285123912 (1)

こんにちは!

水芳園芸EC担当ゆりかです◎

ガジュマル人気の観葉植物の1つ!

沖縄地方では、キムジナーと呼ばれる

精霊が宿ると言われていますね〜🧚‍♀️✨

ガジュマルの生命力は観葉植物の

中でもとても強いです🫶

なんと言ってもガジュマルの木の根は

コンクリートを突き破る

くらいの強い生命力を持っていますからね😊

​ガジュマルとってもオススメですよ!
それでは育て方解説していきます!

【適した置き場所】

レースカーテン越しの日光が当たる場所に

ガジュマルは、日光が大好きなので

日光がよく当たった方が健康な株に

育ってくれますよ◎

しかし、室内だからと言って

いきなり直射日光を当ててしまうと

葉焼けをおこしてしまうので注意です。

また、エアコンなどの風が直接当たると

ガジュマルの葉が傷んでしまうので

直接当たらない場所に置いてくださいね!

ガジュマルは、寒いのが苦手!

ガジュマルは高温には強い植物ですが

低音には弱く、5℃以下になると

葉が落ちます。

寒さに当てないよう気をつけましょう!

ベランダやお庭で育てている方は

気温が低くなってきたら

室内に取り込んであげましょう◎

窓辺に置くと夜は冷え込む為

窓辺から話してあげましょう!

【水やりの方法】

​冬場以外は土の表面が乾いたらたっぷりと

夏場はたっぷりと水やりをしてください。

ただし、午前中でも

昼近くに水やりをすると、日中の高温で

鉢の中の温度も上昇して根にダメージを

与えてしまいますので、夏の水やりは、

早朝か夕方以降に行いましょう!

冬場は、休眠期間に入りますので

断水気味にします。

2週間に1回程度でも十分です◎

土が完全に乾いてから水やりをするように

心がけることで根腐れ防止に繋がなます✨

【肥料】

成長期の​春〜秋のみ与える

ガジュマルは、基本的に

肥料はなくても大丈夫ですが

与えた方が生長がはやくなります!

ただし、冬の休眠期間に肥料を

与えてしまうと肥料焼けをする可能性が

あるので春〜秋の成長期に与えるように。

肥料は分量を守ってあげてくださいね!


【植え替え】

2年に1回のペースで5月〜6月に!

ガジュマルは鉢の中にも

根がいっぱいに広がります。

植え替えは育成旺盛な期間の

5月〜6月に行いましょう!

・葉っぱが黄色くなっている

・鉢底から根が飛び出している

・水の染み込みが悪くなっている

などは根詰まりのサインなので

根詰まりを起こしていたら

育成期間に植え替えしてあげましょう。

【剪定】

剪定後数日間は直射日光の当たらない場所に

ガジュマルの剪定の時期としては、

植え替え時期と同じ5月〜7月が最適です。

剪定をしないと、葉に日光が行かなくなったり

お水や栄養が行き届かなくなります💦

5月頃切り戻しをする事で

バランス良くガジュマルらしい姿に

成長してくれます。

ガジュマルは生命力が強く

どこからでも新芽を出すので

刈り込むように切り戻しても

1週間ほどで新芽が出てきます🌱


ガジュマルの生命力を感じられますね


いかがでしたか?

今回は神々しくインテリア性も高い

ガジュマルの育て方について

詳しくご紹介させていただきました!

皆様のご参考になれば嬉しいです☺️

o1080107815285123923 (1).jpg

最後までご覧頂きありがとうございました☆

記事一覧へ

新着記事