《エバーフレッシュの苗》
こんにちは!
水芳園芸EC担当ゆりかです!!
本日は夜になると眠ると言われる
エバーフレッシュの育て方を
詳しく解説していきたいと思います☆
是非ご参考にして下さい(*´꒳`*)❤︎
上記でも書きましたがエバーフレッシュは、
夜になると葉を閉じて眠ります(_ _).。o○
これを就眠(睡眠)運動と言います!
この就眠運動は、
夜間に葉からの水分の蒸発を
防ぐ為だと言われています✨
昼間に葉を閉じていたら
水切れの可能性があるので
土を確認してあげてくださいね!
■【適した置き場所】
エバーフレッシュは明るい場所が
好きなので直射日光を避けた
明るく風通しの良い場所で育てましょう☀️!
日陰や風通しが悪い場所では、
葉が黄変してしまうことがあるので、
注意が必要です!
■【水やりの方法】
エバーフレッシュは、
気温が低くなると休眠するので
季節や気温によって
水やりを変える必要があります!
春〜秋
成長期となるので、
冬場より水分を欲してる状態。
土も乾きやすくなります!
土を触って乾燥していたら
お水をたっぷりと与えましょう👌✨
気温の高い夏場は、
朝(遅くても10時前)や夕方など
比較的気温が低い時間帯に
水やりをしてあげましょうね!
冬
エバーフレッシュは気温が低くなると
成長が緩やかになります!
その為あまり水を必要としなくなるので
それに合わせて水やりの頻度も
ゆっくりにする必要があります!
土が乾いてから2.3日後に
お水をたっぷりと与えましょう!
冬場は土は乾き気味にするのが
ポイントとなります◎
ただし屋内で管理する際に
暖房などを効かせていると、
秋冬でも土が乾きやすくなります!
その場合は、
秋冬でも春夏と頻度があまり変わりません。
気温と乾き具合を様子見しながら、
各々で調整してみてください👌
■【肥料】
エバーフレッシュは、
成長期に肥料を与えると◎
冬場の生長が緩慢になるときに
肥料を与えてしまうと
"肥料焼け"をする可能性があるので、
春~夏の生育期に与えるようにします!
■【剪定】
エバーフレッシュは、成長が早いため、
適宜剪定が必要です。
特に、夏場には茂りすぎてしまうことが
あるため、手入れが必要です。
剪定は、成長点から約1cm上で
行いましょう!
剪定の適期は4月〜5月です✂️✨
■【植え替え】
エバーフレッシュは、成長が早いため、
鉢のサイズに合わせて、
1〜2年に一度植え替えが必要です!
生育期にあたる真夏を避けた
5月〜9月に行う事をオススメします!
植え替えの際には、根を傷つけないように、
古い土を取り除きながら、
新しい土に植え替えてくださいね☺️✨
■【病害虫】
エバーフレッシュは、
他の観葉植物に比べると
病害虫に強い樹種ですが、
時々病気になることもあります。
葉が黄変したり、
カサカサになったりする場合は、
病気か虫害が疑われます。
葉の裏側をよく観察し、
害虫がいたら除去するようにしましょう!
害虫が原因で
病気にかかってしまうことも多いので、
害虫が発生しないように
剪定をして通気性を良くしたり、
水を嫌う害虫対策として
定期的に葉水をしたり
などの予防が必要です!
葉水は毎朝の習慣にする事を
オススメします🌿✨
■【増やし方】
エバーフレッシュは、
挿し木や種まきで増やすことができます!
◎挿し木
1.健康な茎を選ぶ
成長が良く、茎の中央部分が
固くなっているものを選びます。
2.葉を除去する
茎の下部から2〜3枚程度の
葉を取り除きます。
3.挿し木用の鉢と土を用意する
鉢には水を十分に吸収することが
できる砂質の土を用意します。
4.茎を挿す
切り口を乾燥させてから、
深さ2〜3cmの穴を開け、茎を挿します。
5.水やり
十分に水を与えます。
6.日陰で管理する
直射日光を避け、
風通しの良い場所で管理します。
7.根が生えたら鉢替えする
約1ヶ月後、茎に新しい葉が出てきたら、
根が生えていることを確認し、
鉢替えをします!
種まきは、秋に行うのが良いでしょう。
種は、熟したものを取り、
浅く土に埋めておきます。
発芽し、葉が4~5枚になったら、
鉢に植え替えてください。
種から育てる方法は、挿し木に比べると、
時間がかかるため、
気長に育てることが必要です!
エバーフレッシュは、手入れが簡単で、
《沖縄産のエバーフレッシュ》
最後までご覧頂きありがとうございます😊

(minamisenju)

